2005年04月10日

題詠マラソン 過去ログ9から

003:つぼみ 佐原みつる 2005年03月02日 (水) 20時26分
早朝のバスのタイヤはかすめ行くつぼみのままで落ちた椿を

つぼみのままで落ちちゃったのね、、グスン。


003:つぼみ 黒田 康之 2005年03月02日 (水) 20時14分
君はまたつぼみのような指先で遠慮もなしに僕を愛した

いいなぁ、これも。遠慮もなしに愛されてみたい(笑)


021:うたた寝 謎野髭男 2005年03月02日 (水) 19時18分
猫たちのごろ寝うたた寝するを真似人も転がる床暖房に

読んでて、気持ちよ?くなってほわ?っとして、ねむたぁ?くなりました。


002:色 有田里絵 2005年03月02日 (水) 19時43分
魂の色を探して歌を詠むたぶん一生満たされぬまま

「たぶん一生満たされぬまま」そうかぁ。満たされてないんだ。みんな同じだね(笑)


015:友     さよこ 2005年03月02日 (水) 16時42分
身の傍に友と呼びたき人もなし春一番のごうごうと鳴る

「ごうごうと鳴る」がとっても孤独、、

0 14:主義   さよこ 2005年03月02日 (水) 16時41分
菜食主義通し続くと軽やかな人の眼は偽善に満ちて

偽善か、、そうなのか。
二首ともとっても寂しい歌だなって思うけど共感してるわたしもいたりして。


009:眠 風花 2005年03月02日 (水) 16時02分
何故か今日とても寂しい僕だから眠る人魚の封印を解く

男性ばかりじゃない、女性だってある。人魚の封印を解きたい夜。解かれたい夜。解いてほしい(笑)


at 12:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)題詠マラソン鑑賞 

題詠マラソン 過去ログ8から

001:声(再投稿) 今泉洋子 2005年03月02日 (水) 15時13分
声あげて泣くこともなきこの齢星降る村に泪壺買ふ

年齢とともに声あげて泣くことは出来にくくなる。わたしもほしいな、、涙壺。

004:淡 ぴいちゃん 2005年03月02日 (水) 15時03分
白梅は花芯に淡き紅をさし春告げ鳥のうたにはにかむ

「はにかむ」がめっちゃかわいい

001:声 柳子 2005年03月02日 (水) 15時02分
変声期迎へし吾子はまだ青き声もてわれをオフクロと呼ぶ

これもわかるなぁ。変声期迎えた青き声。母親は複雑な気持ち、です。

018:教室 春畑 茜 2005年03月02日 (水) 14時28分
教室に物理教師を待ちながら黒板消しを扉は挟む

あはは^^物理教師は、白衣着て、黒めがねですか?
なんて、物理の先生ごめんなさい。あくまでも、わたしの想像です(笑)


013:焦 春畑 茜 2005年03月02日 (水) 14時22分
焦げ目つくまでをじりじり待ちながらグリルの鯵は泪目を見す

「鯵の泪目」命をいただいてるんですね。わたしも、、

005 参田三太 2005年03月02日 (水) 06時30分
まだなにも知らざりしころ別れたるサラダのごとき君を偲びゆ 

これも青い思い出ですね^^サラダのごときってのがいいなぁ。なんだか胸キュンです。


001 参田三太 2005年03月02日 (水) 06時23分
偏屈と名の通りたる老人の猫を呼びをり やさしき声す

偏屈って言われる人ほど、いがいに優しかったり。そう言えばそんな人のほうがわたしはスキかも。


001:声 さお莉 2005年03月02日 (水) 02時28分
透明な声の毛布にくるまれて君とひゃくねん冬眠したい

「ひゃくねん」がかわいい。


at 12:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)題詠マラソン鑑賞 

題詠マラソン 過去ログ7から

079:ぬいぐるみ 斉藤真伸 2005年03月02日 (水) 00時08分
さらわれる日を夢見るかゲーセンのガラスケースのぬいぐるみたち

ゲーセンのぬいぐるみはガラス越しのわたしをどんな風に見ているのでしょう(笑)
いくつかあります、我が家にも。ゲーセンにしかないぬいぐるみ。

002: 色 浜田道子 2005年03月02日 (水) 00時03分
払おうとした手を逃れたる蜘蛛の子の柔らかそうなうす緑色

まさにやわらかそうなうす緑の蜘蛛、あれは蜘蛛の赤ちゃんなんですね。


070:曲 谷口純子 2005年03月01日 (火) 23時45分
ピアノ曲特にショパンが好きなればむっくりと起き耳そよがせる

あはは^^ショパンが好きな猫ちゃんの耳。前のページでわんこの耳を詠んだものありましたね。
耳は短歌になる、、、ふ?む(笑)


070:曲 斉藤真伸 2005年03月01日 (火) 23時27分
いちにちの業に疲れた群れを乗せ快速はいまカーブを曲がる

これは今のわたしの気分とまったく同じです。


001:声 emi 2005年03月01日 (火) 23時17分
別れ歌など口ずさむ少年の声やわらかくリフレインして

別れ歌がやさしくリフレイン。やっぱせつない。


003:つぼみ 丹羽まゆみ 2005年03月01日 (火) 23時01分
風吹けば風のかたちに傾いて空を見ている菜花のつぼみ

自然体。こんな風に生きたいなぁ。なかなか難しいけど・・


001:声 丹羽まゆみ 2005年03月01日 (火) 22時58分
ユリアヌスユリアヌスとぞ背(せな)を打つ刃のような月の夜の声

これはもう理屈ぬきにスキです。最初から最後までゾクゾクしっぱなしでした。


003 : つぼみ K.Aiko 2005年03月01日 (火) 22時13分
無人駅 月の光を吸いながら ひとつふたつと生まれるつぼみ

月見草かな。静かな静かな歌です。


061:じゃがいも 斉藤真伸 2005年03月01日 (火) 22時07分
わがこころ誰も触れるなこの納屋にじゃがいもの芽は育ちつづける

これもスキだなぁ。はい、とっても^^


004:淡 kitten 2005年03月01日 (火) 21時54分
『あなたってボギーみたいなこと言ってやることは淡白なのね、つんつん』

きゃはは^^すけべ、、


001:声 暮夜宴 2005年03月01日 (火) 21時42分
溢れ出る想いを声に出来ぬ子の切なき祈り深夜に軋む

母の想いあふれる歌ですね。祈りがどうか届きますように・・


008:鞄 みやちせつこ 2005年03月01日 (火) 21時41分
新しき鞄を左の手に持ちて右手で空を押し上げてみる

わぁ、これもいいなぁ。そうか、右手で空をおしあげているんだ。わたしもがんばろっと^^


007:発見 みやちせつこ 2005年03月01日 (火) 21時40分
火を付ける指先の動き見ていれば君の迷いを発見したり

これは男の嘘を見抜く女の目。さすがって感じです。


004:淡 みやちせつこ 2005年03月01日 (火) 21時37分
夕暮れに塾の灯りは濃くなりて淡水魚の子ら吸われゆくなり

塾帰りの子ども達の声が聞こえてくるようです。



at 12:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)題詠マラソン鑑賞